WindowsのCDを要求されないようにする。

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Windowsコンポーネントの追加やWindowsファイル保護機能のシステムファイルチェッカーを使う場合など、WindowsのCDを要求されます。
これを回避するにはWindowsのCDをハードディスクにコピーし、CDの参照先が登録されているレジストリの設定を変更します。

やり方は以下のサイトに詳しく出ています。

インストールCDを使わずにOSコンポーネントを追加する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/534instcd/instcd.html

ただここに書いてある設定だけではCDを要求される事がありますので、さらに以下のレジストリキーの値を変更します。

”HKEY_LOCAL_MACHINE の\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup”
の”SourcePath”に設定したパスを”Installation Sources”にも入力します。
もしOSをインストールしてからサービスパックを導入している場合は”ServicePackSourcePath”の値が”c:\windows\ServicePackFiles”になっているか確認します。
(デフォルトの設定でインストールした場合。)

これでCDを要求される事がなくなると思います。
(XP ProfessionalとWindows Server 2003で確認。)